クイズサークル中央特快

2000年入学同期のインカレクイズサークル中央特快の活動報告です。

【例会報告】2023年7月(担当:ばに~)

2023年7月29日に7月例会を実施しました(オフライン例会、企画担当: ばに~)。今回も大ボリューム。前回、前々回の様子はこちら。

chuotokkaiq.hatenablog.com

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本日は以下のルールで行われました(口述筆記のため、抜け漏れがあるかもしれません)。

早押し共通ルール:スルー制度

  • 「何か」が誰かの手元にある。スルー時に「何か」が手元にある人は次の問題が強制的に休みになる。「何か」は1問ごとに隣の参加者に移動する。
  • 最初のスルーは1問休み。スルーが連続した場合、休みの回数が1増える。上限は3(4連続スルー以降は3問休みで固定)。誰かが正解・誤答した時点で連続スルーは消滅する。

 

1R:50問ペーパー&クランクアップクイズ

  • ペーパークイズを解きながら早押し。
  • 限定問題数は非公開。
  • 早押しは最初10問は正解+1p。以降、10問経過ごとに正解ポイントが倍になる(+1、+2、+4…)。誤答はn回休み。
  • 正解時にクランクアップを宣言できる。クランクアップを宣言したプレイヤーは早押し正解と別に+5pを獲得し、以降の回答権を失う。
  • 休みも含めて問題の回答権をもつプレイヤーが1人もいなくなった時点で強制終了。最後に回答権を失ったプレイヤーは-100p。

今回はクランクアップクイズ初参加のコボさんが-100pとなってしまいました。

 

2R:メンタリズムクイズ

  • 30問限定の早押し
  • 正解で1○。2○獲得で1pに変わる。
  • 誤答は1×もしくは-1p&2休を選べる。○をもっていたら×と相殺可。1×の状態でさらに誤答すると失格。
  • ○もしくは×をもっている人が合計2人になったらその2人で対戦。対戦はトランプの数比べで行う。
    • 最初に両者は1~3の手札をもつ。
    • 数字の大きい方が勝つ。同じ数は引き分け。1は最大数のカードにのみ勝つことができる。
    • 数比べの結果は、○もちか×もちかによって変わる。
      • ○もち
        • 勝ち:そのときの手札に書かれた数字のポイントを獲得
        • 負け:±0p(ノーペナルティ)
      • ×もち
        • 勝ち:±0p(何もなし)
        • 負け:両者の手札の差分だけポイントを減らす
    • 初戦が引き分けのとき、手札に4を加えて再戦。2戦目でも引き分けのとき、手札に5を加えて再戦。そこでも引き分けの場合(3連続引き分け)は両者-3pt。

最大数のカードで得点を狙うのか、裏をかいて1を出すのか、その裏をかくカードを出すのか、駆け引きが面白い形式でした。

 

3R:ブロッククイ

  • 5問×6セットの早押し
  • 最初に早押しに参加するセットを任意数選ぶ。ただし、セットに多く参加するほど正解時のポイントは減る。誤答はそのセットの回答権を失う。
    • 全セット参加:0.5p
    • 5セット:0.8p
    • 4セット:1.25p
    • 3セット:2p
    • 2セット:4p
    • 1セット:10p

運が良ければオンリーワンで大量得点が取れる形式。その日の参加者との相性で問題が難しいと感じるセットもあり、そちらの運も大事な形式でした。

 

4R:早押しボード

  • 15問の早押しボード。早押し正解+3p、ボード正解+1p、早押し誤答-3p。
  • 最初に赤紙を1枚もてる。赤紙をもたない場合、0.5pからスタート。
  • 赤紙回答は正解+10p。ただし、他人の正解1人ごとに-3p(下限は+1p)。

 

5R:時代記憶クイズ

  • 早押し正解で1○。誤答2休。
  • 早押し正解時、手持ちの○と引き換えに「2010年~2019年に起きた出来事が書かれたリスト(一部ドボンあり)」から1つ選び、起きた年を当てる。
    • 奇数回目は2○で挑戦。偶数回目は1○で挑戦。
  • 年を当てるとき、回答方法を選べる。
    • ジャスト:正解5p
    • おたすけ①(前後1年のズレを許容):正解3p
    • おたすけ②(前後2年のズレを許容):正解1p

「あのとき自分はxxをしているときにテレビで見たから……」と走馬灯を巡らせながら回答する様子がゆるいスラムドッグ$ミリオネアでした。

 

6R:アタック風サバイバル+α

  • 2着判定ありの早押しクイズ。
  • 早押し正解によって他人の持ち点を削っていき、持ち点が0p以下になったプレイヤーから脱落。
  • 2着のありなしとそのときの正誤によって得点変動が変わる。
    • 2着なし(1着のみ)
      • 1着が正解:他が-3p
      • 1着が誤答:本人が-2p、他は+1p
    • 2着あり
      • 1着が正解:2着は±0p、他は-2p
      • 2着が正解:1着は-1p、2着は+1p、他は-2p
      • 2着も誤答:1着は-2p、2着は-5p、他は+1p
  • スルー時、単独トップがいる場合その人は-2p。

得点がどう動くかわからないので最初の持ち点は非公開(10問やってから決める)という裁定に一部参加者が大ウケ。

 

7R:全滅ボード

  • 問題数非公開のボードクイズ。
  • 正解+1、誤答-1p、パス±0p
  • 最初に「全滅カード」を好きな枚数持てる。
  • 回答の代わりに全滅カードを使ったときの得点変動は以下。
    • 全滅成立:カード使用が1人なら+3p、2人なら+1p、3人以上なら-1p。
    • 全滅不成立(正解がいる):-3p
  • 全滅カードを使い切ったら以降の回答権は剥奪。
  • 問題終了時に余ったカード枚数は1枚-3pで清算
  • 【今回追加】全滅カードを誰も使っていないときに全滅(正解者なし)が起きたとき、全員の得点をリセット(マイナスはそのまま)

 

8R:3択倍々クイズ

  • 5問×6セットの早押し
  • 各セットの早押し開始前に3択クイズを出題。正解者のみがセットに参加できる。
  • 3択クイズ正解者は続けて2択クイズに参加することもできる。2択クイズを正解するたびに早押し正解時の初期ポイントが倍になる。ただし誤答は早押しセットに出れなくなる。(もちろん)出題前に降りることができる。
  • 早押し正解は基本+1pからスタート(2択成功によって変動)。セット内で正解するたび獲得ポイントは倍になる。早押し誤答はそのセットは0pになり回答権剥奪。

引き際が肝心な形式。「勝つまで倍プッシュ」と2択に挑戦し、散っていく姿が印象的でした。

 

9R:星の取り合い

  • これまでのラウンドで1位は2☆、2位は1☆?(ここらへんあいまい)
  • 早押し正解で誰かの星を1つとる。誤答は自分の星を1つ誰かに渡す。
  • 星が0になったら早押し回答権剥奪。復活あり。

 

最終R

  • 残り問題および制限時間内にひたすら早押し
  • 最初に星1個につき10pに換算。
  • 正解+10p、誤答3休

 

最終的に企画中にスマホをいじっていたSIB.とnobuが失格になり、最後まで残っていた中でトップだったかおりが優勝となりました。