クイズサークル中央特快

2000年入学同期のインカレクイズサークル中央特快の活動報告です。

【例会報告】2023年11月(担当:幽)

2023年11月23日に11月例会を実施しました(オフライン例会、企画担当:@sw37kasuka)。

 

1Rは赤紙ありの早押しボード(早押し+3/-3、ボード+1/0に加え、赤紙宣言で正解時+3、誤答時-3が上乗せ)

2Rはチケット換算型の早押し「転売転売転」(正解でチケット獲得、最後まで持ち続けると1枚3ポイントに換算されるが、途中で「転売」宣言するとサイコロの出目(1d6)ポイントに即換算)

3Rはチーム戦の変則アタック25(正解でパネルは指定できるが入る色は一つ前に正解した枠の色になる)

決勝はn回目の正解+n、n回目の誤答n休の早押し

の4形式を実施しました。

 

結果は決勝でポイントを積み上げて逃げ切った期待値さんの優勝。
茨城の方になじみ深いレストランチェーンのカップ麺が賞品として贈呈されました。

ばんどう太郎」の味噌煮込みうどん

師匠には、kent@さん企画とフリバが続く中で手を挙げていただき、ひと月で企画を準備いただきました。ありがとうございました。

毎回のことながら各ジャンルの時事など押さえるべき事柄が多く勉強になります。

【例会報告】2023年10月(担当:kent@)

2023年10月29日に10月例会を実施しました(オフライン例会、企画担当:@kametyadana )。使用問題はこちら

taoq.web.fc2.com

 

共通ルールや出題形式(出題スタイル)はいつもと変わらないものの、今回はペーパークイズ以外は「各回答者が自分に配られた問題をほかの回答者に対して出題する」形で行われたことが特徴的でした。

最初に1枚につき1問の問題が書かれたカードをシャッフルし、各回答者に配布。
回答者は配られたカードを出題スタイル(早押し、早押しボード、ボード)に振り分けます。

出題スタイルの正誤と得点は以下

  • ペーパークイズ:書いて正解 +1、書いて不正解 -1、無回答 0
  • 早押しクイズ:正解 +1、不正解 -1、無回答 0
  • ボードクイズ:正解 +1、不正解・無回答 0
  • 早押しボードクイズ:押して正解 +1、押して不正解 0、押さずに正解 +2、押さずに不正解 -1、無回答 0

回答者の投票で出題スタイルを決めたら、回答者が交代しながらカードを読み上げ出題していきます(振り分けた問題を出し切ったら次の人に交代)。

最終的な順位は「ペーパークイズの得点+ペーパークイズ以外の出題スタイルで2番目に高かった得点」で決めました。

 

優勝は今回もひたすらスマホで検索を重ねたSIB.( @u_sib
ペーパークイズで出題された調味料が商品として贈られましたが、自炊をしない者が受け取るのは忍びなく、他の参加者に譲渡されました。

一部参加者からチョイソースの方が絶対いいネーミングと言われてしまったカカオ醤

 

「答えが分からない状況で出題をすると、思いもつかない反応を味わいやすいのでは」というねらいで考案された今回の形式。

いち参加者としては、1日通して1人の出題者とそれ以外の回答者という関係になりがちなところ、均等に出題側になれるのが面白いなと思いました。

あとは出題者の喉の負担が軽くていいですね。

 

企画連投ありがとうございました!

【例会報告】2023年8月(担当:kent@)

※本記事は企画担当者本人に書いていただきました。

 

2023年8月26日に8月例会を実施しました(オフライン例会、企画担当:@kametyadana )。使用問題はこちら(http://taoq.web.fc2.com/ )。

taoq.web.fc2.com

事情により早押し機が用意できず、ルールをどうしようかと色々考えましたが、"早押し機がないから早押し以外の出題を増やすなんて、誰でも思いつくことだな。早押しを多めにしてやろう"と思い至りました。早押し機の代わりに発声と挙手による回答意思表示とし、参加が遅れるメンバーがいたため、当初のプログラムを少し修正し、以下のように進行しました。

1.早押し50問

  • 正解したらペーパークイズ(この時点ではまだ配られてはいない)の1問を指定して、その得点を2倍 or 最終的な集計から除外 のいずれかから選ぶ
  • 不正解したら最終的な集計からマイナス1
  • 1度指定されたペーパー問題は指定できない

2.ペーパー100問

  • 書いて正解したらプラス1 書いて不正解したらマイナス1
  • ペーパーの得点を早押しの結果で操作し、早押しがすべて終わった時点でのペーパーの得点を最終的な得点とする
  • ペーパーの問題を指定しての操作の効果は全員に及ぶ
  • ペーパーの回答用の時間は20分ほど用意するが、以降の早押し中も回答を続けられる

3.早押し50問

  • 正解したらペーパークイズの1問を指定して、その得点を2倍 or 最終的な集計から除外 or 指定を解除する のいずれかから選ぶ
  • 不正解したら最終的な集計からマイナス1
  • 回答が正解ではない場合、出題者が再度回答を促すので、もう一度回答し、正解なら正解・不正解なら不正解を判定する(実質2回回答できる)
  • 指定が解除された問題は再び操作ができるようになる

4.集計

  • この時点でペーパーの回答時間を終了し、操作されたペーパークイズの得点を集計し、早押しのマイナス分を引く

 

結果はかおりんが優勝。先月に続いて2連勝となりました。

優勝者にはこの日に出題された小説が商品として贈呈されました。

出題者の恒例として"カンニングあり"のため、早押しでありながらも、結局大体の問題は読み切ってから各自スマホで検索したのちに回答表明したり、3択問題を2回回答したのに不正解となったり(速度計、燃料計、移動距離計のうち、普通のオートバイについていないのはどれ?)、すぐわかりそうなのに問題文がすんなり頭に入ってこなさ過ぎて2回読み切った後にようやく回答したり(和歌の一部を別の言葉に変えました。何を何に変えたか答えてください。“ヨガファイア 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで”)、一問に秘められたストーリーに驚いたりニヤニヤしたり、参加者が少ないからいつもより多くできそうと問題を用意したら会場使用時間がぎりぎりになったりと色々ありましたが楽しんでもらえたかなと思います。

【コラム】早押し機の収納・運搬

サークルで使っている早押し機の収納・運搬方法について、過去に会員がツイートした内容をサルベージしておきます。何かの参考になれば幸いです。

(元ツイート:https://twitter.com/u_sib/status/1145190005544894464

 

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※2019年6月当時の情報です。材料は終売している可能性があります。

※早押し機は早稲田式の16端子、ボタンは小ランプです。

twitter.com

 

材料

すべてダイソーで購入。ボタンや機材が干渉しない深さがあれば何でもよいです。

  • A4書類ケース
    • 早押しボタンをしまう
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  • プラスチックコンテナ
    • 早押し機本体をしまう
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    • 紙箱
      • 無線レリーズをしまう
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  • すきまテープ
    • 収納ケースの内部にはりつけてクッション代わりにする。
    • 0.8mmの方はほとんど使わなかった。2cmだけでいいかも。
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  • べんりベルト
    • 書類ケースと紙箱のふたを留める
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    • コードベルトは早押しボタンのケーブルまとめに買ったが今は使っていない。

ケース作成

それぞれの箱に機材を入れてすきまを確かめながらすきまテープを貼るだけ。ボタンの書類ケースの片側だけ厚さ0.8mm、他は厚さ2cm。

 

箱をたてても崩れないようにすきまテープで中を、バンドでふたを固定するようにしています。逆さにしてもボタンがふたに触れてる感じはないです。

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早押し機納品時の段ボール箱と収納後の状態(ケーブルは含まず)のサイズ比較です。

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収納バッグ

1200円の保冷バッグを使用(写真右。写真左は大きさ比較のナナマルサンバツのトートバッグ)。当初は肩掛けのスポーツバッグを購入する予定だったが、いいものがなかったため暫定で購入。とはいえ意外とコストパフォーマンスはいいかもしれません。

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【例会報告】2023年7月(担当:ばに~)

2023年7月29日に7月例会を実施しました(オフライン例会、企画担当: ばに~)。今回も大ボリューム。前回、前々回の様子はこちら。

chuotokkaiq.hatenablog.com

chuotokkaiq.hatenablog.com

 

本日は以下のルールで行われました(口述筆記のため、抜け漏れがあるかもしれません)。

早押し共通ルール:スルー制度

  • 「何か」が誰かの手元にある。スルー時に「何か」が手元にある人は次の問題が強制的に休みになる。「何か」は1問ごとに隣の参加者に移動する。
  • 最初のスルーは1問休み。スルーが連続した場合、休みの回数が1増える。上限は3(4連続スルー以降は3問休みで固定)。誰かが正解・誤答した時点で連続スルーは消滅する。

 

1R:50問ペーパー&クランクアップクイズ

  • ペーパークイズを解きながら早押し。
  • 限定問題数は非公開。
  • 早押しは最初10問は正解+1p。以降、10問経過ごとに正解ポイントが倍になる(+1、+2、+4…)。誤答はn回休み。
  • 正解時にクランクアップを宣言できる。クランクアップを宣言したプレイヤーは早押し正解と別に+5pを獲得し、以降の回答権を失う。
  • 休みも含めて問題の回答権をもつプレイヤーが1人もいなくなった時点で強制終了。最後に回答権を失ったプレイヤーは-100p。

今回はクランクアップクイズ初参加のコボさんが-100pとなってしまいました。

 

2R:メンタリズムクイズ

  • 30問限定の早押し
  • 正解で1○。2○獲得で1pに変わる。
  • 誤答は1×もしくは-1p&2休を選べる。○をもっていたら×と相殺可。1×の状態でさらに誤答すると失格。
  • ○もしくは×をもっている人が合計2人になったらその2人で対戦。対戦はトランプの数比べで行う。
    • 最初に両者は1~3の手札をもつ。
    • 数字の大きい方が勝つ。同じ数は引き分け。1は最大数のカードにのみ勝つことができる。
    • 数比べの結果は、○もちか×もちかによって変わる。
      • ○もち
        • 勝ち:そのときの手札に書かれた数字のポイントを獲得
        • 負け:±0p(ノーペナルティ)
      • ×もち
        • 勝ち:±0p(何もなし)
        • 負け:両者の手札の差分だけポイントを減らす
    • 初戦が引き分けのとき、手札に4を加えて再戦。2戦目でも引き分けのとき、手札に5を加えて再戦。そこでも引き分けの場合(3連続引き分け)は両者-3pt。

最大数のカードで得点を狙うのか、裏をかいて1を出すのか、その裏をかくカードを出すのか、駆け引きが面白い形式でした。

 

3R:ブロッククイ

  • 5問×6セットの早押し
  • 最初に早押しに参加するセットを任意数選ぶ。ただし、セットに多く参加するほど正解時のポイントは減る。誤答はそのセットの回答権を失う。
    • 全セット参加:0.5p
    • 5セット:0.8p
    • 4セット:1.25p
    • 3セット:2p
    • 2セット:4p
    • 1セット:10p

運が良ければオンリーワンで大量得点が取れる形式。その日の参加者との相性で問題が難しいと感じるセットもあり、そちらの運も大事な形式でした。

 

4R:早押しボード

  • 15問の早押しボード。早押し正解+3p、ボード正解+1p、早押し誤答-3p。
  • 最初に赤紙を1枚もてる。赤紙をもたない場合、0.5pからスタート。
  • 赤紙回答は正解+10p。ただし、他人の正解1人ごとに-3p(下限は+1p)。

 

5R:時代記憶クイズ

  • 早押し正解で1○。誤答2休。
  • 早押し正解時、手持ちの○と引き換えに「2010年~2019年に起きた出来事が書かれたリスト(一部ドボンあり)」から1つ選び、起きた年を当てる。
    • 奇数回目は2○で挑戦。偶数回目は1○で挑戦。
  • 年を当てるとき、回答方法を選べる。
    • ジャスト:正解5p
    • おたすけ①(前後1年のズレを許容):正解3p
    • おたすけ②(前後2年のズレを許容):正解1p

「あのとき自分はxxをしているときにテレビで見たから……」と走馬灯を巡らせながら回答する様子がゆるいスラムドッグ$ミリオネアでした。

 

6R:アタック風サバイバル+α

  • 2着判定ありの早押しクイズ。
  • 早押し正解によって他人の持ち点を削っていき、持ち点が0p以下になったプレイヤーから脱落。
  • 2着のありなしとそのときの正誤によって得点変動が変わる。
    • 2着なし(1着のみ)
      • 1着が正解:他が-3p
      • 1着が誤答:本人が-2p、他は+1p
    • 2着あり
      • 1着が正解:2着は±0p、他は-2p
      • 2着が正解:1着は-1p、2着は+1p、他は-2p
      • 2着も誤答:1着は-2p、2着は-5p、他は+1p
  • スルー時、単独トップがいる場合その人は-2p。

得点がどう動くかわからないので最初の持ち点は非公開(10問やってから決める)という裁定に一部参加者が大ウケ。

 

7R:全滅ボード

  • 問題数非公開のボードクイズ。
  • 正解+1、誤答-1p、パス±0p
  • 最初に「全滅カード」を好きな枚数持てる。
  • 回答の代わりに全滅カードを使ったときの得点変動は以下。
    • 全滅成立:カード使用が1人なら+3p、2人なら+1p、3人以上なら-1p。
    • 全滅不成立(正解がいる):-3p
  • 全滅カードを使い切ったら以降の回答権は剥奪。
  • 問題終了時に余ったカード枚数は1枚-3pで清算
  • 【今回追加】全滅カードを誰も使っていないときに全滅(正解者なし)が起きたとき、全員の得点をリセット(マイナスはそのまま)

 

8R:3択倍々クイズ

  • 5問×6セットの早押し
  • 各セットの早押し開始前に3択クイズを出題。正解者のみがセットに参加できる。
  • 3択クイズ正解者は続けて2択クイズに参加することもできる。2択クイズを正解するたびに早押し正解時の初期ポイントが倍になる。ただし誤答は早押しセットに出れなくなる。(もちろん)出題前に降りることができる。
  • 早押し正解は基本+1pからスタート(2択成功によって変動)。セット内で正解するたび獲得ポイントは倍になる。早押し誤答はそのセットは0pになり回答権剥奪。

引き際が肝心な形式。「勝つまで倍プッシュ」と2択に挑戦し、散っていく姿が印象的でした。

 

9R:星の取り合い

  • これまでのラウンドで1位は2☆、2位は1☆?(ここらへんあいまい)
  • 早押し正解で誰かの星を1つとる。誤答は自分の星を1つ誰かに渡す。
  • 星が0になったら早押し回答権剥奪。復活あり。

 

最終R

  • 残り問題および制限時間内にひたすら早押し
  • 最初に星1個につき10pに換算。
  • 正解+10p、誤答3休

 

最終的に企画中にスマホをいじっていたSIB.とnobuが失格になり、最後まで残っていた中でトップだったかおりが優勝となりました。

【例会報告】2023年6月(担当:SIB.)

2023年7月1日に6月例会を実施しました(ハイブリッド例会、企画担当: SIB. )

「2022~2023上期弱の時事・追悼」と題して、昨年から今年にかけての時事、物故者、物故者に関連する事物を問う問題が出されました。

形式の詳細はこちら。

 

終結果は、予選ラウンドを3位、3位、1位、1位と安定した強さを見せた松が6pt差で逃げ切り優勝となりました。