クイズサークル中央特快

2000年入学同期のインカレクイズサークル中央特快の活動報告です。

【例会報告】2022年5月(担当:月渡ねこ)

2022年5月28日に5月例会を実施しました(オンライン例会、企画担当: @tukiwatari
 )。

企画名を明かさぬまま行われた指慣らしの7○1休。1問目の正解「源氏」を経て、モリリューの勝ち抜けで終了したタイミングでDiscordに並べられたのは、

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本日の企画は「源平問う魔伝」。本家とは逆に、参加者は源氏となって蘇った平景清を打ち倒すことに。途中、ルート選択をしながら企画を進めます。最初の7〇1休は八艘飛びよろしく八艘の舟を7〇で飛び移ったということで「A:周防国 壇ノ浦」でした。

続くは「B:讃岐国 屋島」。ボードクイズ20問に答えつつ、「扇の的」となる勝ち抜け問題(長文1問)のキーワードを獲得していき、わかったところで扇の的に挑戦。正解で勝ち抜け、誤答で失格。扇の的の答えは「ボウガン」でした。ここもモリリューがいいキーワードを引き当てて勝ち抜け。

お次は「C:駿河国 富士川」と「D:摂津国 一の谷」から「D:摂津国 一の谷」を選択。崖を馬で駆け下りた鵯越の逸話から、早押しボードに答えつつ「次世代に伝えたい名馬」を選んで獲得し、最後にメルカリで検索して出品金額が最も高い人が勝ちとなる形式。

ここはウマ娘絡みの馬が軒並み高額出品(999万9999円)で汚れてしまい、同点勝利が多数となりました(次回は「いいね数」か「最初のページ末尾の出品額」でやるようです)。

そして「G:越中国 倶利伽羅峠」と「H:筑紫国 太宰府」から「H:筑紫国 太宰府」を選択。かつての家人に裏切られる平家、「裏切られる方が悪いのだ」ということで、昨年6月の「インサイダー」が再び登場。

ここは自分のインサイダーを見事に欺くとともに、2度インサイダーを的中させて「吊り上手」ボーナスを得た師匠の完全勝利。

 

ラストは「I:黄泉国」。トランプで築かれた山に垂れた蜘蛛の糸を登り切れるのは誰か。
最初の早押し正解で2つのルート(数字)を選択。1問正解でサイコロを4個振り、重複のない2個の合計をルートの数字にできれば1段階登攀(なので7が最長、2と12が最短)

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登り切ったルートは封鎖され、同じルートのプレイヤーは選択前状態にリセット。選んだ2つのルートを登り切ったら勝ちというルール。
ここは自分の出目の悪さを把握しているSIB.がルート「4」「6」を選択。驚異の出目を連発させ判定勝利となりました。

 

これにて本日の企画終了と思いきや、企画者から告げられる一言。「今日の企画は『源平問う魔伝』。これまでの企画を通じて、正解に多く含まれていたのは「源」と「平」のどっち?」。

一日を思い返しながらSIB.が選んだのは「平」。結果、この二択(源3回、平4回)も幸運にも正解することができ、参加者側の完全勝利となりました。外したらみんな黄泉に戻されて勝者なしだったとのこと。危なかった……。